〜手術の前にできること〜
股関節の痛みで受診し、
「様子を見ましょう」と言われた。
でも…
「何をすればいいの?」
「安静にするだけでいいの?」
と不安になる方は少なくありません。
特に
変形性股関節症や
臼蓋形成不全がある場合、
“ただ安静にする”だけでは足りないことが多いのです。
今日は、保存療法で本当に大切な3つをお伝えします。
① 正しい評価を受けること
保存療法の第一歩は「評価」です。
✔ 痛みはどの動きで出る?
✔ 筋力はどこが弱い?
✔ 可動域はどこが硬い?
✔ 体幹や姿勢は安定している?
股関節そのものだけでなく、
・骨盤
・体幹
・膝や足
まで含めて見ていくことが重要です。
原因が分からないまま運動すると、
逆に悪化することもあります。
② 支える筋肉を整えること
股関節は「骨」だけで支えているわけではありません。
とくに重要なのは、
✔中殿筋(お尻の横)
✔深層外旋筋(お尻の深層)
✔大殿筋(お尻の後ろ)
✔腸腰筋(股関節の前)
✔体幹筋
これらが働くことで、
👉 関節のぐらつきを減らす
👉 体重負荷を分散する
👉 痛みを軽減する
という効果が期待できます。
筋力=パワーではありません。
“正しく使えること”が大切です。
③ 日常動作を変えること
意外と見落とされるのが、
「普段の使い方」です。
✔ 片脚重心で立つクセ
✔ 内股歩き
✔ 長時間の座りっぱなし
✔ 横座り
これらは、少しずつ股関節に負担をかけます。
運動を週1回頑張るよりも、
毎日の動き方を少し整えることの方が効果的な場合もあります。
保存療法は「我慢」ではない
保存療法は、
× 何もしないこと
× 痛みを我慢すること
ではありません。
✔ 状態を知る
✔ 整える
✔ 守りながら強くする
という、前向きな選択です。
まとめ
保存療法で大切な3つ
① 正しい評価
② 支える筋肉の再教育
③ 日常動作の改善
股関節は、
正しく向き合えば変わる可能性があります。
11.保存療法で大切な3つ
股関節症

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