① 変形性股関節症とは?
変形性股関節症とは、
股関節の軟骨がすり減り、痛みや動きの制限が出てくる状態です。
日本では特に女性に多く、
背景に臼蓋形成不全 があるケースも少なくありません。
初期は「なんとなく違和感」程度。
だからこそ、気づきにくいのが特徴です。
② 初期症状セルフチェック
以下に当てはまるものがあるか、確認してみてください。
【痛みの特徴】
☐ 歩き始めの1〜2歩が痛い
☐ 長時間歩くと股関節がだるい
☐ 階段の上りで痛む
☐ 立ち上がり時にズキッとする
☐ 休むと少し楽になる
👉 初期は「動き始め」に出やすいのが特徴です。
【動きの変化】
☐ 足の爪切りがやりづらい
☐ 靴下が履きにくい
☐ 正座がつらい
☐ 股関節が前より硬い感じがする
👉 可動域のわずかな変化がサインです。
【生活の変化】
☐ 以前より歩く距離が減った
☐ 無意識に痛い側をかばっている
☐ 片足立ちが不安定
☐ 疲れやすくなった
👉 「痛み」より先に「行動の変化」が出ることもあります。
③ 初期段階の特徴
初期のポイントは3つです。
痛みがずっと続くわけではない
休むと楽になる
レントゲンでは大きな変化が出ないこともある
そのため
「年齢のせいかな」
「運動不足かな」
と見過ごされやすいのです。
④ 放置するとどうなる?
痛みをかばう
↓
筋力低下
↓
関節の不安定性増加
↓
さらに負担が集中
という悪循環に入る可能性があります。
ただし、
早期に気づけばコントロールは可能です。
⑤ こんな方は一度専門的な評価を
・チェックが3つ以上当てはまる
・半年以上違和感が続いている
・将来が不安
股関節は
「変形=すぐ手術」ではありません。
大切なのは
✔ 筋力
✔ 歩き方
✔ 生活動作
✔ 体重のかかり方
です。
⑥ 最後に
変形性股関節症は
いきなり重症になるわけではありません。
小さなサインを見逃さないことが大切です。
2.変形性股関節症の初期症状チェック
チェック

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